企業インターン体験
2010.7.2

この日は企業との“グループ面談”でした。

はじめに先生が、京都の教室と日清食品ホールディングス東京本社とをスカイプでつなぎ、担当の蔦屋さん、八木さんと挨拶を交わしました。
その様子を見ていた生徒たちは、「これから自分たちが企業の人と面談をするんだ!」という現実に直面して、教室の緊張感が一気に高まりました。


いよいよ日清チームの面談開始。
どのチームも緊張しながら、自己紹介とインターン先に選んだ理由を伝え、質問をしました。



MISIAが出ているカップヌードルのCMが好きだと伝えてCM制作の裏側をおしえてもらったチーム、カップ麺一杯あたりの麺の数を質問するチーム、「お給料はいくらですか?」という質問や、チーム名の由来のロックバンドを蔦屋さんも好きだとわかって感激する場面もありました。


どのチームも一生懸命メモを取りながら交流。企業についてだけでなく、そこで働く“人”にも興味が湧いたようです。

大塚製薬のインターンチームは、自己紹介と質問をビデオレターで東京に届けます。
どのように伝えるか役割はどうするか話し合い、緊張しながら何度もリハーサルを繰り返して撮影に臨みました。
カメラの向こうにいる大塚製薬の田代さんに向けて、納得いくまでやり直して、インターンとしての意気込みを精一杯伝えました。撮影を終えた後はみんな充実の笑顔。


面談後は、会社からの初仕事として「指令1」を受け取ります。
日清食品チームはスカイプで、大塚製薬チームは後でFAXが送られてくることが先生から伝えられました。

「生徒たちが緊張しながらもしっかりと企業の人と話せていてよかった。チームで話し合った成果がちゃんと出ていたし、本当にいい機会になったと思います」と先生。

面談とビデオレターの撮影を終えて指令を受け取った生徒たちは、「緊張したけど楽しかった!」「会社で働くのもわるくないなぁ」とそれぞれに今日の体験を振り返っていました。