『企業インターンワーク』の授業がはじまりました。
取り組む中学3年生10名は、「これから何がはじまるんだろう」「いつもの授業と違う!」と、興奮ぎみに受け取ったワークブックを開いて、「すごい!イラストがかわいい」「企業の人と会うの!?」と盛り上がります。
「今日からみんなには、会社のインターンをしてもらいます」と先生が伝えると、ワクワクしながら先生の話を聞いています。
まずはチームの結成から。
先生が、「3チームつくりたいと思います。全員が納得できるようなチームをつくるにはどうしたらいいかな?」と、チーム分けの方法を委ねると、バランスのいいチームをつくろうと、さっそくみんなで集まって相談をはじめました。
「みんなどうする?」と話し合っていくうちに、「各チームにパソコンが得意な人を入れよう」という案が出たり、「人前で発表する力がある」「ムードメーカーだからきっとチームを盛り上げてくれる」など、それぞれのクラスメイトの特長を言いながら、全員で自発的にチーム編成をしていきました。
生徒同士が互いのことをよく知っている理由を先生にうかがうと、3年間クラスも部活動もずっと一緒だった仲間で、いいこともわるいことも自然に言い合える間柄なのだとのことでした。
チーム結成後は、チーム名、リーダー、サブリーダーを決めていきます。
授業の最後にチーム紹介をする予定で楽しく話し合いを進めていましたが、今回は時間切れになり、次回の授業で発表することになりました。
中学生のみんなの元気さ、その元気をパワーアップさせながらどんどん進んでいくワクワク感いっぱいの授業でした。
REPORTED by TWICE PLAN