学校の魅力を伝える“学校フリーペーパー”制作は、編集長と副編集長を中心に、全員で協力して編集、営業、広告に分かれて順調に進められています。
今日もメンバー8人で大きなテーブルを囲み、いろいろな雑誌やフリーペーパーを見ながら、自分たちのフリーペーパーの方針や記事の内容をブレストしています。
話し合いの結果、自分たちが17歳なので、同じ17歳のための情報を掲載し、学校を紹介することになりました。
タイアップ記事について説明をすると、「そういう広告の取り方もあるのか!」と納得。
「ターゲットを絞ることで広告の伝え方も変わってくる」、とみんなでさらに話し合い、17歳がよく集まるところはどこかリサーチすることになりました。
自分たちが興味のある音楽や映画、ファッションの情報も載せたい。でも読み手が望むものでないといけない、ということで、他の雑誌やフリーペーパーがどのように情報を提供しているか見てみようということになり、さっそくインターネットでリサーチしました。
その後は、ふたたびテーブルに全員集合。
「セブンティーンは600円なのに、付録にブランドの伊達メガネが付いたり最近充実している」「ジャンルを幅広くするのではなく、何かひとつにしぼって特集として取り上げるのがいいのかも」などという意見を出し合い、中身をより詰めていきました。
最後に、次回は今後のスケジュールを立てて、計画的に進めることを確認しました。
先生は、「全員で話し合うことで新しいアイディアが生まれていくのがいいですね。今後も楽しみです」「前回のフリーペーパーとまた違うフリーペーパーになりそうですね。つくるメンバーによって、変わるのが面白いですね」とおっしゃっていました。
毎年違う個性。今回はどのように表現されるのかとても楽しみです。
REPORTED by TWICE PLAN