今回は、パソコンルームでの授業。
同じ時間に、2年生と3年生が別々の部屋に分かれて、選んだロールモデルについて調べます。
先生から、「前回選んだ人を主人公にしたドキュメンタリー作品をつくりますが、その前に腕試しで今日と来週の2時間で予告編をつくって発表してもらいます」と伝えられます。
「その際に活用できるサイトを紹介します」と、トゥワイスウェブの使い方を紹介。
生徒たちは興味深く、授業の写真や予告編のサンプルを見たり、ウィキペディアや公式サイトでリサーチを始めます。
名前だけで選んでいるので、「津田梅子って学校つくった人なんだ!」といったように、調べてびっくりしているチームが多いようです。
「オードリー・ヘップバーンって男やと思ってた!綺麗な人や!63歳まで生きたんやな」「ターシャ・テューダーは前から知っていて、本もいっぱい持ってる。将来なりたい憧れの人」という生徒もいました。
森光子のチームは、京都出身であることに親しみを覚えたのか“みっちゃん”と呼びはじめ、生家が学校の近くにあることを知って、「帰りに行ってみよう」と話し合っていました。
ココ・シャネルのチームは、生まれた年がウィキペディアと他のサイトで違うことに気づき、「どっちが正しいんやろうか?他も調べてみよう!」といろいろなサイトを熱心にリサーチ。
また、レイチェル・カーソンを調べたことで殺虫剤のDDTに興味を持った生徒は、「全く知らなかったことを知って賢くなった気がする!」と喜んでいました。
先生も、そんな様子に、「すごく集中して調べていましたね。みんなすごいですね」と嬉しそう。
チャイムが鳴っても、休み時間にロールモデルの名言をメモするチームや話し合っているチームもあり、みんな意欲的に準備を進めていました。
REPORTED by TWICE PLAN