
2019年度の授業風景
2019/04/17 高校1年 総合華頂探究 礼法1
1年生の総合華頂探究の授業が始まりました。
今回は礼法について学んでいきました。
和室への入退室の仕方、和室の歩き方、正座の仕方、正座からの立ち方を学びました。
皆、綺麗な立ち居振る舞いでした。
2019/04/24 高校1年 総合華頂探究 礼法2
1年の総合華頂探究の授業にて、あいさつの大切さや、お箸の使い方など、日常で使えるマナーについて学びました。
礼儀作法は時代によって移り変わっていきます。たとえ作法が変わったとしても、相手への思いやりを持ち、その場にあった行動をすることが大切です。
2019/05/08 高校1年 総合華頂探究 茶道1
高校1年生の総合華頂探究では、茶道のお稽古が始まりました。
第一回目はお茶を点てる際に必要な作法を学びました。
畳での座る位置や、ふすまの開け方などを教えていただきました。
2019/05/22 高校1年 総合華頂探究 茶道2
1年生の総合華頂探究にて、茶道の第2回目の授業が行われました。
主に袱紗の扱い方を学びました。
袱紗の扱い方に難しそうな顔の生徒もいましたが、今回は実際にお抹茶やお菓子をいただくことができ、楽しく茶道の世界にふれることができました。
涼やかな色合いのお菓子や活けられたお花に、視覚からも季節感を楽しみました。
2019/06/05 高校1年 総合華頂探究 茶道3
高校1年「総合華頂探究」での茶道のお稽古も、3回目を迎えました。
今回のお菓子は「撫子」で、先生からは秋の七草についても教えていただきました。
袱紗さばきも、まだまだ不慣れな様子もみられましたが、生徒同士で教え合う姿もあり、 楽しく茶道に親しむことができました。
2019/06/12 高校1年 総合華頂探究 茶道4
高校1年生「総合華頂探究」にて、茶道の4回目のお稽古を行いました。
今回のお菓子は涼やかな「青梅」で、蒸し暑くなり始めた季節に爽やかさを与えてくれるように感じました。
お稽古も4回目となり、生徒たちの所作も回数を重ねるごとにスムーズになっています。
2019/06/19 高校1年 総合華頂探究 茶道5
高校1年「総合華頂探究」での茶道の授業も、早くも5回目を迎えました。
今回のお菓子は「玉すだれ」といって、餡子と寒天の涼やかなお菓子です。
次回はいよいよ、茶道の授業の最終回です。今までに学んだことを活かして、お稽古に臨めることを願っています。
2019/06/26 高校1年 総合華頂探究 茶道(最終回)
いよいよ、高校1年「総合華頂探究」での茶道のお稽古も、今回が最終回となりました。
今回は自分の分をたてるのではなく、二人一組でペアになってたてあいました。
茶道の先生いわく、「今回が最終回だと和菓子屋さんにお話ししたら、とびきりかわいいお菓子を特別に作ってくださいました!」とのことです。 かわいいウサギのお菓子に生徒も大喜びでした。
ウサギの飛び跳ねる様子を、これから高校1年生たちが学校生活を充実させていくのに重ね合わせているそうです。
2019/10/02 高校1年 総合華頂探究 華道1
1年の「総合華頂探究」で、華道のお稽古が始まりました。
今回は第一回目のお稽古なので、「華道とは何か」というお話を伺いました。お花も私たちと同じ、ひとつの命をもった「生き物」であることを学びました。
お話のあと、いよいよ実際にお花を活けてみました。はさみの使い方や水切りのしかたといった、華道の基礎を中心にご指導いただきました。
慣れない手つきながらも、秋らしくかわいらしい作品を作り上げることができました。
2019/10/09 高校1年 総合華頂探究 華道2
1年の「総合華頂探究」で、華道の第2回目のお稽古が行われました。
今回の花材は「サンゴミズキ・ガーベラ・ブルースター・ドラセナゴッドセフィアナ」の4種です。
サンゴミズキの赤く長い枝を生かして、伸びやかな作品を作り出すことができました。
前回は初めて華道の道具に触れる生徒が多かったのですが、今回ははさみの扱いにもだいぶ慣れてきた様子でした。
先生からは、片付けも含めて華道のお稽古であると教えていただきました。
「次の授業時間に同じ道具を使う人のことを考える」という、思いやりの心が大切だと学びました。
2019/10/23 高校1年 総合華頂探究 華道3
1年生の総合華頂探究にて、華道の第3回目のお稽古が行われました。
今回の花材は、セッカヤナギ・リンドウ・ケイトウ・ドラセナゴッドセフィアナの4種です。
リンドウの青紫色、ケイトウのオレンジ色に秋らしさを感じました。
セッカヤナギの曲線を活かし、試行錯誤しながらも美しい作品を生み出すことができました。
2019/10/30 高校1年 総合華頂探究(華道)最終回
1年総合華頂探究での華道のお稽古も、今回が最終回となりました。
今回は自由な生け方の例として、マグカップを使った生け方を紹介していただきました。
生徒たちも今までのお稽古を活かし、それぞれの個性を発揮した作品を制作しました。
今まで生け花へ敷居の高さを感じていた生徒も、「これなら自宅でもやってみたい!」と、意欲的な表情を見せていました。
2019/11/13 高校1年 総合華頂探究 京都DWAT「災害時の支援体験」講座
高1総合華頂探究で、京都府災害派遣チーム(京都DWAT) 「災害時の支援体験」講座を実施しました。
今回は岡山県の被災地に出向いて活動された内容を元に、避難所での生活について講義を頂きました。その後ダンボールベッドやブルーシートを使用して実際の避難所での生活を体験しました。作業では、京都府健康福祉部介護地域福祉課、社会福祉法人京都市東山区社会福祉協議会、東山区地域支え合い活動創出コーディネーターの方々にもご協力いただきました。
2019/11/20・27 高校1年 総合華頂探究
11月20日・27日の2週にわたり、本校視聴覚教室にて「認知症あんしんサポーター養成講座」を実施しました。
1週目は京都市粟田地域包括支援センターさまによる講義を受けました。認知症を知ること、理解すること、認知症の方への接し方を学びました。
2週目はNPO法人認知症予防ネット理事の中村都子先生による、「みんなの認知症予防ゲーム」を体験しました。 クラスが輪になって、手遊びやリズムゲームなどを行いました。また共生していく中で日常的に相手の立場になって考え行動することの大切さも同時に学びました。
「認知症あんしんサポーター養成講座」を受けた生徒はその証として、オレンジリングをいただきました。
2019/11/28 高校2年 総合華頂探究 高大連携授業
9月末より高校2年生普通科で高大連携授業が始まっています。
今年度は「子ども家庭福祉」「カラーコーディネイト論」「健康マネジメント」「伝統産業に学ぶ」の4つの中から興味のある科目を選択し、履修しています。
1月中旬まで全15回の授業を履修し、単位が認められると、京都華頂大学・華頂短期大学に進学した場合、単位互換されます。
「大学生と一緒に」に、「大学の施設」で「大学・短大の授業」を受講することで、高校卒業後の進学先での具体的なイメージをつかむことができているようです。