将来につながる高大連携授業を2年生より導入。 希望する進路にあわせて2年生から選べる4つの履修モデルコースもあり、 効率的かつ効果的な学びで、理想の未来へ最短距離で進むことができます。

- ● 高等学校での基本的な科目を履修し、基礎学力を身につけます。
- ● 「総合華頂探究」の時間を通して、自らが課題を設定し、自らが考えて行動することによって解決する能力を育みます(1~3年生)。


- ● 数字は単位数(1週間当たりの授業数)を示しています。
- ● 高大連携授業は、2年生の後半と3年生の前半の「総合華頂探究」の時間で実施しています。
- ●「情報」は、3年間必修科目としています。
- ※ カリキュラムは、変更になる場合があります。


- ① ■色は「理系」、■色は「教育・保育系」、■色は「メディア・情報系」の各履修モデルコースに対応した選択科目です。
- ② 2・3年で、最大、国語9、数学11、地歴公民10、理科12、外国語7単位を選択することができます。
- ③「美術」・「書道」は、2・3年で異なった科目を選択することができます。
総合華頂探究とは、「見つけ・調べ・まとめる」ことに加え「発表し、討議し、成果を得る」までを授業で取り組むことで、実社会で役立つ力を身につける総合的な学習の時間です。
1年生
“心”を養う礼法や茶道、華道、ボランティア講座・進路学習を実施しています。
2・3年生
“考える力・伝える力”を高めるアクティブ・ラーニングで新たな問題を発見し、それを解決する力を身につけます。また、高大連携授業による継続した学びを行っています。

高・大連携授業の導入により、大学進学後の学習準備はもちろんのこと、7年間・5年間をとおしての継続した学びができます。また、高・大連携授業の科目は、京都華頂大学・華頂短期大学の履修単位に充当することができます。同じ教育方針のもとで継続的に学ぶことにより、豊かな人格が形成されます。
単位認定連携履修科目(2025年4月現在)
・コンピュータの基礎
・食文化
・保育と教材研究
・国際理解

キャンパス内に附属幼稚園があるメリットを活かし、毎年1学期と2学期に、幼稚園教諭・保育士を希望する生徒達が附属幼稚園教諭チャレンジ体験に参加しています。年少・年中・年長の各クラスに分かれて、先生方の温かい指導の下、水遊びや砂遊び、折り紙などの遊びを通して園児達と触れ合います。幼稚園教諭・保育士の仕事を理解し、自分の将来像を具体化していく上で有意義な機会となっています。

定期試験の成績をもとに、対象者に対し数学・英語の少人数制の授業を毎週放課後に行い、学力アップを図ります。

株式会社リクルートが運営する、高校生・大学受験生のためのWEB学習サービスです。質の高い授業を、インターネットを通して配信し、利用者は自宅のパソコンやスマートフォン、タブレットなどで視聴することができます。

point1
わからないところを、いつでも、何度でも。自分にあわせて、スタディサプリを使った復習や確認ができます。
point2
校内・家庭ではもちろん、スマートフォンと連携して通学中の車内でも利用できます。(マナーはしっかり守りましょう)
point3
“スタディサプリの使用料は学校が負担。追加の費用なしで安心して学習に取り組めます。
「リエゾン」とはフランス語で「つなぎ・橋渡し・連携」を意味します。高大連携授業とは別に、履修モデルコースからの進路を見据えた進学講習や教育・保育系に進学する生徒を対象としたピアノ講習の講座を希望者に対して開講しています。
進学講習
放課後および長期休暇期間に、希望者を対象とした「進学講習」を実施しています。国語・数学・英語を中心に開講しています。
ピアノ講習
放課後と長期休暇期間中、幼児教育系の進路を目指す生徒を対象に、ピアノ講習(個人レッスン)を行っています。個人レッスンにより実力養成に努めます。

文部科学省の高等学校DX加速化推進事業「DXハイスクール」採択校である本校は、情報教育に力点を置き、単なる情報機器操作の習得にとどまらず、将来社会を牽引するデジタル人材の育成を目指しています。DXハイスクール採択という新たなステージを迎え、華頂女子高校は、さらなる飛躍を目指し、新たな挑戦を続けていきます。探究的な学習を基軸に、生徒一人ひとりの主体的な学びをサポートする環境を構築することで、将来社会を牽引するデジタル人材育成を加速させていきます。
- 詳しくはこちら:DXハイスクール・情報科の取り組み