VOICE
情報科キャリアプログラムを体験した生徒、教員の声をご紹介します。
普段自分たちが使っている商品は、会社で働く人が時間と手間をかけて、すごく考えて生み出されていることや、企画した人の想いにあふれているんだと気づいた。(生徒)
▶︎2011“企業インターン”体験
チームメイトといろいろなことを話すうちに、それぞれの考え方や物事を見る視点が違うということを知りました。違いがあるからこそ、他人や自分の文章を楽しく聞くことができるとわかりました。(生徒)
▶︎2012“論文”執筆
自分の好きなことや興味のあることを人に伝えるのは難しいけれど、伝え方を工夫したり考えたりするのが楽しかった。ちゃんと冊子として完成したのも嬉しかった!(生徒)
▶︎2011“学校フリーペーパー”制作
自分史をつくってみて、思っていた以上に家族から愛情をもらって生きてきたんだなと思った。この授業で自信を持つことができた。卒業文集は一生の宝ものになりました。(生徒)
▶︎2012“自分史”制作
生徒それぞれの成果は違っていて、“人前で発言できた”、“パワーポイントがうまくつくれた”といったことはもちろん、自分たちの意見を考えてまとめるだけでも素晴らしいことだと思います。
“企業インターン”体験では、みんな大学生や社員の方でも難しいような課題に挑戦しています。5年後、10年後でもいいので、この取り組みを思い出してもらえたら嬉しいです。そして自信を持ってこの先の人生を歩んで行ってほしいと思います
情報科主任 酒井
この取り組みで、クラスみんなが一層仲よくなりました。生徒たちそれぞれの個性もよく見えて、自分史づくりでは、ご両親の愛情や人柄までもが感じられました。
また、何かきっかけを与えることで、生徒たちが本来の力を発揮する場面もたくさんありました。企業インターン体験での、ぱっと判断してさっと動く行動力には脱帽しました。
情報科教員 杉本