大学での学びや大学生活の様子、研究の心構えなどをお話いただきました。
本校にて選択する4つのモデルコースに分かれた学びが、大学の学部へと直結していることを教えていただき、生徒たちはパンフレットに興味深く見入っていました。
その後、クラスごとにキャンパス内を見学しました。
ピアノ実習室では学生一人ひとりにピアノが与えられ、自分が弾いた曲を他人に聞かれることなく直接先生に聞いてもらえる機材があることに驚きの声をあげていました。
また、附属幼稚園で園児と触れ合った際には「保育士になりたいという気持ちがより強くなりました。」という感想を話してくれた生徒もいました。
実際にキャンパスを訪れ、その雰囲気を味わうことで、将来への道筋がまた一段と鮮明になっていくはずです。
未来を担う彼女たちが、研究室の児童書を手に取って友人と話したり、疑問点を積極的に事務の方に質問したりする姿は、とても頼もしく感じられました。
1)華頂ホールに集まり、大学・短期大学における学びの心得をお話しいただきました。

2)こども生活学科の研究室では、実際に子どもになりきってその心理を探る場が設けられており、生徒は非常に興味深く見学していました。自身が幼少期に読んだ絵本も展示されており、「懐かしい!」という声が聞こえました。

3)「先輩からのメッセージ」展示スペースには後輩を思いやるあたたかな経験談がたくさん展示されていました。実習ではどんな心構えが必要なのか、そのメッセージを食い入るように見ていました。

4)キャンパス内を実際に歩き、将来についてのイメージをつかむことができたと話してくれました。今日見聞きしたことを糧にしながら、将来の進路を少しずつ固めていってくれればと願っています。
