5回目の花材は蒲、向日葵、スプレーカーネーション、擬宝珠でした。
蒲のしなやかな長さに少し苦戦しながらも、いままでに習ったことを生かしてうまく生けていました。 今までは分からないことがあるとすぐに先生に聞いていた生徒も、一旦生けてみてから相談するようになりました。 とてもうまく生けられるようになり、 先生にたくさん褒めていただけるなど、生徒たちも喜んでいました。
作業が終わった生徒は次のクラスの準備を自主的にしてくれたり、終わっていない友達へのサポートに回ってくれたりと周りを見ることができるようにもなりました。華道に対する姿勢や学びだけではなく、次の展開を考えながら動くという大切さも身につけています。







