本校の理科部の1年生7名が参加して、関西の他校の生徒と探究学習に取り組みました。
午前中に基調講演とテーマ別講演企業によるパネルディスカッションがありました。
その中で「カーボンニュートラルの実現」をテーマに、オーストラリアのカンタス航空の方から「SAFって何?SAF(持続可能な航空燃料)から考えるサステナブルなフライトとは?」の講演があり、全体会での質疑応答に、誰も手があがらない中、本校の渡邊思温さんが質問し、 内容と議論を深めることができました。
午後からは、グループに分かれてディスカッションのグループ・ワークに参加しました。
本校生徒は、カンタス航空の「生活者がSAFの重要性を理解し、サステナブルなフライトに参加したくなる体験アイデアを考えよう」と「ファッション×アップサイクル」をテーマに株式会社オンワードの方から「ファッション×アップサイクルをクリエイティブな視点で資源を考える」と題して講演をいただき、「ゴミと宝物の境界線はどこ?高校生が考える身近な廃棄物のクリエイティブ活用法」をグループで考えました。本校の植田梨子さんのグループが全体会発表者に選出されて全体の前で発表しました。関西の41校の高校生と有意義な交流の場になりました。
華頂女子高校の理科部は、探究活動にも積極的に取り組んでいます。









