
浄土宗宗立宗門学校合同音楽法要
本年は浄土宗祖法然上人の800年大遠忌の年にあたり
総本山知恩院では10月から各種の行事が行われます。
それに先立ち、今日、宗門関係学校が集まり
浄土宗宗立宗門学校合同音楽法要が行われました。
会場の大殿に宗門校15校、1200名が参加するとても大きな会となり、
本校からは中学生全員と高校1年生が代表として参加しました。
800年大遠忌の記念曲として、歌手のさだまさしさんによって
「いのちの理由(わけ)」という曲が作られました。
「私が生まれてきたわけは」という、当たり前の、しかし永遠の問いにさださんが
法然上人のこころを解し応えた楽曲になっています。
今日の合同音楽法要に
さだまさしさんも出演され、お話とミニコンサートが行われましたが、最後に
「いのちの理由(わけ)」の合唱が行われ、今日の音楽法要が終了しました。
100年に一度の大きな法要に参加できたことにとても感謝します。
